Journlerで情報クリッピング


Journlerのもう一つの使い方が、情報のクリッピングだ。
日常の中で気になった情報を整理してためておく。
目的はGTDの概念と同じで、有用と思えるものを頭の中から吐き出してストレスを軽減するためだ。もちろん後で役に立てば言うことは無い。


自分はこんな感じでスマートフォルダを構成している。
WORDS・・・なんだかいい言葉。名言。
IMAGES・・・なんだかいい画像。ちなみに猫画像コレクションはMacのピクチャフォルダに入れてランダムに壁紙とスクリーンセーバーにしているのでここには入っていない。
TIPS・・・主に仕事に役立つ情報類。プログラミング、WEB構築、サーバ構築に関するものをカテゴリに分けて登録。
Archives・・・様々なIDとパスワード(のヒント)、シェアウェアのシリアル番号など。


Webの内容を登録する場合は、主にSafariの右クリックメニューの「Clip Web Archive」を使う。必要な部分をHTMLのエレメントの単位で選択できるので、余計な広告などを省いたものを「Web Clip」ウィンドウに出してからコピーしてJournlerに登録する。


こうしてためた情報は、あとで見返す場合には、記事のタイトル部分をチェックすればその時点で役に立ちそうか不必要か判断できるため労力が少なくて済む。頭の中のインデックスだけ更新すればいいのだ。


Journlerのファイルは、iDiskにバックアップする。もしMacがもう1台あればiDisk経由で他のマシンと同期できるだろう。


ここまで使うと、もうJournlerとMacは手放せない。