SpacesとVMWareの小ネタ

自分はあまり仮想デスクトップ機能は使わないので、Spacesは全然使いこなしていないが、使う人は1アプリケーションで1画面を割り当てて使うらしい。
自分は1画面にウィンドウを重ねて置いてタスク切り替えやウィンドウの端をクリックして全面に出すタイプ。
Windowsを長く使っている人はこういうタイプじゃなかろうか。よく知らないけど。
1デスクトップにircチャットとブラウザとエディタとその他が重なってる。メールだけは画面を消してる。
そういう普通の使い方と違うアプリ、例えば2chビューワなどは別のデスクトップに固定しておくとちょっと便利だ。


ちょっと話がそれるが、SpacesよりもむしろExposeを多用している。
左上にアイコンを飛ばすとデスクトップ表示、右上にアイコンを飛ばすと全てのウィンドウをちっちゃく並べて表示して切り替える機能だ。
これはこれでかなり便利だ。


ネットラジオPodCast(ルンルンなやつ)で、Spacesの便利な使い方を知った。
まず、環境設定で、操作スペースを横3画面、縦4画面にする。
上の3x3画面を普通に使う領域として、その真ん中、つまり操作スペース5によく使うアプリケーションを割り当てる。
操作スペース2,4,6,8にそれぞれ1画面を占有して使いたいアプリケーションを割り当てることによって、真ん中の画面からショートカット矢印キーですぐに隣の画面に切り替えることができるという仕組み。
また、最下段1列を常にあけておき、どの画面にいてもショートカット矢印キーの↓を連打すればデスクトップが見えるようにしてある。
ちなみに自分はコマンドキー+矢印で操作スペースを切り替えるようにしている。

これを聞いたときはなるほど〜と思った。


一応その通り設定してみて、VMWareと合わせたときにちょっと便利な使い方を発見した。
VMWareを、例えばよく使う操作スペースの右画面に割り当てておくと、フルスクリーンにしておいてもSpacesの切り替えでデスクトップが変わるので楽。
つまり、コマンド→キーでWindowsのデスクトップが現れて、コマンド←キーでMacのデスクトップに戻る。
これはなかなか爽快な操作だし、ユニティモードよりも使い勝手がいいのではないだろうか。
見た目にも瞬時にMacWindowsが切り替わるのでかっちょいい。機会があったら誰かに見せてみたい。