iPhone3GSで Easy Camera

iPhone 3.0で動かなくなっていた「Easy Camera / 速射カメラ」がバージョンアップしてiPhone3GSで動作するようになった。

iTunes Storeのリンク：http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=302968595&mt=8
サポートサイト：http://ec.aill.org/
115円だが、安すぎると思う。

iPhone 3Gでは通常のカメラが重くて使いにくかったため、このEasy Cameraと、手ぶれ防止のDark Roomをメインに使っていた。
主に携帯百景にアップしていて、高解像度で撮影しても自動的に縮小されるため、アップのみが目的の写真はEasy Cameraの解像度で十分だからだ。

最新バージョンでは、iTunes Storeやサポートサイトの解説と違い、800x600で保存されるようだ。
ちなみに携帯百景にアップすると640x480に縮小された。

Easy Cameraは本当にストレスなく、高速に撮影することができたが、iPhone 3GSになってさらに速くなった。
3Gでは、写真を保存するため、シャッターボタンを押したらちょっと引っかかるようにアプリの動作が一瞬だけ止まっていたが、3GSではそれがない。
保存されたのかどうか全くわからない。念のため何回もシャッターを押すとその分だけちゃんと保存されている。

ハイスピードカメラのEXILIMでは秒間30枚の写真を撮影することができるが、Easy Cameraもできるのではないだろうか。もし、1秒間に30回タッチできれば・・・・だが。

iPhoneでは複数の写真を一括で削除できないため、撮影よりも無駄な写真を削除する方に時間がかかるのはうれしい矛盾だと思う。（追記：3.0から写真の一括削除ができることを作者の方に教えていただきました。感謝！）

現在のiPhoneのカメラアプリも快適なのだが、起動するたびに位置情報を保存するかどうかのダイアログが出てきて相当うざい。
保存する、を押してしまうと聞かれなくなるのだが、以降ずっと位置情報が勝手に保存されてしまって困る。
その点、Easy Cameraは位置情報の保存といった、余計な機能がついてないのでスムーズだ。

現在のバージョンでは、オートフォーカースマークが入ってしまう。次のバージョンアップで解消されるとのこと。