Mercury - Macと愛猫

長らく使っていたBrightkiteが、事実上のサービス終了をしてしまい、お友達みんなでFacebookに引っ越しした。

他に同じように使いやすいサービスがなかったことと、新しいサービスができてもまたなくなる可能性が比較的高いため、Facebookに落ち着くだろうと予想してるけど、これがめちゃめちゃ使いにくい。

日本人の誰に言わせても使い方がわからない、使いにくい、おかしいという声を聞く。外人はこれでいいのだろうか？疑問。その上WEBサイトもiPhoneアプリも洗練されてない上にバグだらけでよくイライラする。誰かがコメントくれましたよってお知らせしてくれたからチェックしようとしたら、毎度毎度お知らせリストを更新しなきゃいけないとか。俺だったらこういうのはとても恥ずかしいので映画になる前に直すけどなあ。

WEBの方もおかしいことだらけで、通常サイトを見てるのにページを遷移していくと勝手にiPhone用ページが表示される。友達リストの作成画面やニュースフィードの画面はiPhoneのSafariでは絶対表示できない。

そもそもiPhoneのSafariはちっちゃい画面だけど通常のWEBページもとても見やすいのに、なんでわざわざ勝手に機能を制限した専用ページを作るのかなあ。FLASHサイトじゃないのにPCでは見れるけどiPhoneでは見れないみたいな、Appleは何も悪くないのに。

同じようにAmazonも情報量と機能が足りないiPhone用ページを勝手に表示する。

そんなイライラを解消するWEBブラウザーを発見した。

Mercury Web Browser Pro - The most advanced browser for iPad and iPhone - iLegendSoft

Mercuryは、UserAgentを変更して、例えばiPadのSafariでブラウズしているようにサーバに情報を送ることにより、使えないiPhone専用ページを表示するのを防ぐことができる。

これだけでも使う価値は十分だが、そのほかにも多種多様な機能が満載。MobileMeのブックマーク連携さえできれば完全にSafariと置き換えてもよさそう。

ちょっとメモリを多めに食ってそうだけど、セッション維持のために常駐させてたFacebookアプリとSafariを落とせるのでバーターでなんとかなるかな。

右上の超なかよしのところがユーザーリスト。UserAgentを変えないとこのページは表示できない。