こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000044-yom-soci

全国の消費者団体などで組織する「消費者主役の新行政組織実現全国会議ユニカねっと)」は1日、マンナンライフ群馬県富岡市)によるこんにゃく入りゼリー製造再開について、「事故の再発の可能性が否定できない」と、製造・販売の見送りを求める声明を発表した。
 マンナンライフは、ゼリーをのどに詰まらせたことによる幼児の死亡事故を受け、10月に製造・販売を一時中止。しかし、ゼリーを軟らかくするなどの変更措置を取り、11月25日に出荷を再開した。
 声明では、「客観的なデータに基づいて安全性が担保されない限り、安易に製造・販売を行うべきではない」と、公正中立な機関による商品テストの実施を求めている。

事故の再発の可能性が否定できないのでだめらしい。
この団体にはこんな小さなことに関わらず、もっと犠牲者が多いものについて対応してほしいものだ。
例えば、

    • 車による事故の再発の可能性が否定できない。車の製造・販売の見送りを求めるべきだ。まず手始めに、蒟蒻畑と同じように、走っている車の前に飛び出すと危険だというマークを車の全面に書くべきだ。スピードが速い車、馬力がある車ほど危険なので、手始めに現在日本に存在しているフェラーリとポルシェは危険マークを強制的に書くように義務付けてほしい。
    • 豚肉は火を通さないと危険なので販売を自粛してほしい。
    • 冷凍食品はあっためないと固くて喉に詰まる可能性を否定できない。製造を禁止すべき。
    • 米・もち・パンの製造中止は当たり前だ。既にユニカねっとは対応中だろう。なにしろ蒟蒻畑より死亡者が多いのだから。
    • 老人や子供は風呂で足を滑らせて死ぬ危険がある。子供と老人は介護資格保持者の支援が無ければ入浴をできなくするように法制度を改正すべきだ。
    • 酔っぱらいはたまに暴れて一般人の迷惑となる。一般人が負傷する事件も多く、死者が出ることもある。酔っぱらい全ては規制できないので、銀座、新橋、六本木、歌舞伎町は未成年と老人と外国人旅行者の立ち入りを禁止すべきだ。
    • 固定電話、携帯電話は振り込め詐欺の温床となっている。老人はどんなに注意しても詐欺の被害に合ってしまうため、老人の電話使用・保持を禁止すべきだ。また、最近はゆうパックやバイク便も詐欺に利用されているので、これも同じく禁止すべきだ。そもそも銀行口座があることがいけない。銀行口座がなければ振込金額は10万円までに制限されている。老人の銀行口座を凍結するようにしてほしい。
    • 道交法違反の自転車が多く歩道を走っている。これはぶつかると危険なので、老人と子供は歩道の真ん中を歩いてはいけないようにしてほしい。


この、ユニカねっとという声の大きな団体については以下のブログがとても詳しい。
http://dororon.blog.shinobi.jp/Entry/540/