魔法の杖カイミラ
魔法の杖の形の学習リモコンを買った。
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机に向かいながら離れた場所のテレビの操作をするため。
こうやって書くととんでもないものぐさな感じだ。
高度な学習リモコンやプログラマブルリモコンはたくさん売ってたが、
リモコンにちっちゃいボタンがごちゃごちゃついてるのが気に入らない。
テンキー、下手すると地上アナログ用に12のボタンがついていて、なおかつ十字キー、ひどいのは十字キーが大小2個。
なによりもボタンがちっちゃいのが気に入らない。
理想は十字キー+ファンクションキー5〜10個くらいだが、魔法の杖が一番理想に近かったので買ってしまった。
基本的な操作と自分が覚えさせた機能はこんな感じ。
杖を大きく振り下ろす・・・TVの電源
杖を上下左右に振る・・・TVリモコンの十字キー
杖を上から叩く・・・TVリモコンの決定ボタン
杖を横から叩く・・・TVリモコンのキャンセルボタン
杖を上から2回叩く・・・TVの番組表を表示
杖を横から2回叩く・・・TVのクイック設定メニュー(スリープタイマーの設定に使う)
杖を前に突き出す・・・地デジとHDMI(AppleTV)の切り替え
ちなみに、チャンネルの切り替えは地デジのチャンネルの並びを覚えてないので設定せず、番組表経由でチャンネルを切り替える。
また、音量は、外部スピーカーにつないでいてリモコンが効かないので設定不能(これはなんとかしたい)。
目的がデスクに向かいながらのちょっとした操作なので、とりあえずはこんな感じで必要十分。
残りのジェスチャーは、杖を時計回り/反時計回りに回す、だが、これはなかなか認識されないので使わないかも。
学習方法は覚えてしまうと簡単で、
1.杖を垂直に立てて柄を2回叩く
2.覚えさせたいジェスチャを実行
3.リモコンの赤外線を杖の先端に発射して覚えさせる。
4.覚える
5.杖を下に垂直に向けて柄を1回叩く。
なお、学習リモコンであるが、プログラマブルリモコンではない。
適当に振ったり持ち歩いたりするだけで誤認識するので、簡単なジェスチャに重要な機能を覚えさせるとイライラする。
自分は実用性重視で買ったけど、ネタグッズだと思ってた方がいいかも。
デスクに向かいながら、ながらで点けてたテレビを今すぐ消したい、でもリモコンは遠い、とかそんな状況のために購入。
ちなみにゆっくりくつろぐときは、iPad、iPhone、TVリモコン、AppleTVリモコンを傍らに置く。